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保護帽子のお問い合わせは、お電話で。
担当者が直接病院までご訪問させていただきます。
| 学会名 | 開催期間 | 開催地 | 会場 |
| 第30回 日本脳神経外科コングレス総会 |
5/7(金)~5/9(日) | 横浜 | パシフィコ横浜 |
| 第69回 日本脳神経外科学会総会 |
10/27(水)~10/29(金) | 福岡 | マリンメッセ福岡 |
減圧開頭術後などで一時的に頭蓋骨欠損となる際、頭部保護の為に保護帽子があります。一般的にはヘッドギアやヘルメットの様なものが挙げられますが、欠損部を十分に覆い切れない場合や、帽子自体が重過ぎ、又は帽子が大きくなり、被った際に不自然になるケースが見受けられます。
頭蓋骨欠損時の患者様には、骨欠損部や直下の脳組織を的確に保護し、軽く、かさばらない、かつQOLの観点からも外観の良い保護帽子が求められます。
オーダーメイドで患者様個人に合わせ、軽く強い保護材を使用する保護帽子は、その点でお薦めできるものと考えます。
(東京女子医科大学 脳神経外科助教授 井澤正博)
脳神経外科の分野では、数週間から数ヶ月間、部分的に頭蓋骨を除去することがある。その理由の中で最も多いのは、手術中に脳の腫脹が強かったり、あるいは術後にそれが予想される場合に骨弁を外したまま頭皮を閉じるわけである。これを外減圧術と呼び、様々な状況によるが、早ければ2,3週後に、遅い場合は数ヵ月後に原則として患者自身の骨弁を戻す。時には人工の骨弁を作成して頭蓋形成をすることもある。
第2には、開放性外傷などで汚染した頭蓋骨を部分的に除去した場合や、開頭術後の感染により骨弁を除去せざるを得ないことがある。この場合は、骨を戻すまで少なくとも半年は置いたほうが良いとされている。即ち、短期間で頭蓋を形成すると、再び感染する可能性が大きくなるからである。
このように一時期、頭蓋骨の一部が欠損した状態の患者のために、様々な形態の保護帽子が工夫されている。患者は近い将来頭蓋骨の欠損を修復するまでにも、日常生活に戻ったり、リハビリテーションを行わねばならない。特に最近は超早期のリハビリテーションの有用性が叫ばれている。そのためにも頭蓋骨欠損部に対する保護帽子は脳神経外科の診療にとって必須の医療機器となっている。
(日本医科大学大学院 医学研究科長 脳神経外科学教室 主任教授 寺本 明)